2011.02.19 Saturday

社会保険定時決定方法の改定案(パブリックコメント募集中)

 社会保険(健康保険・厚生年金保険)の保険料は、原則として毎年1回4月から6月に支給される給与の平均(報酬月額)を基準に標準報酬月額を決定し、それに保険料率を乗じて算定します。
 この方法ですと、4月から6月に残業が多いと保険料が多くなり、その他の月の残業が少ない場合には保険料の締める割合が高くなり、それが翌年まで続くことになります。
 これを是正するために下記のような改定案が提示され、厚生労働省のホームページでパブリックコメントを求めています。
 なお、改正されるとこの4月1日から適用となります。

※ 改正案の内容
(1)保険者による報酬月額の算定を行う場合の追加
(昭和36 年1月26 日保発第4 号厚生省保険局長通知の一部改正)
前年の月平均報酬額によって算定した標準報酬月額と、4月から6月の報酬額をもとに通常の定時決定の方法により算出した標準報酬月額との間に、2等級以上の差が生じる場合について、健康保険法第44 条第1項及び厚生年金保険法第24 条第1項の規定に基づく保険者等による報酬月額の算定を行うことができるものとする。
(2)前記(1)の場合の報酬月額の算定方法
(昭和36 年1月26 日保険発第7 号厚生省保険局健康保険課長・厚生年金保険課長通知の一部改正)
(1)の場合については、過去1年間(前年7月から当年6月)の月平均報酬を報酬月額として、定時決定の際の標準報酬月額を算定することとする。

パブリックコメントのページ

個人的には、そんなことをするなら、前年もしくは前年度の報酬の平均に一本化してしまえばいいのにと思います。
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